ブログレイアウトの種類
無料ブログを利用すると様々なテンプレートが用意されていますが、
「いろいろあって迷ってしまう」という方、
逆に「気に入ったテンプレートが一つもない」
という方、「もっとシンプルなもので操作性を重視したものが欲しい」
という方、様々いらっしゃるかと思います。
そこで、今回は、各々が抱いている理想的なブログを
作成するためにも、
ブログのレイアウト・デザインについて考察していきたいと思います。
現在、ブログで使用されているレイアウトの種類を紹介しますが、
それぞれのレイアウトのメリット・デメリットについても考えてみます。
サイドバーなし型(1カラム)
中央にエントリー(記事)のみのレイアウトです。
無料ブログのテンプレートを利用している場合、
個別アーカイブやカテゴリアーカイブ、月別アーカイブなどは、
このレイアウトが非常に多く使用されています。
記事ごとの文字数が多いブログには向いているレイアウトです。
また、サイドメニューがない分、文字サイズも大きく設定できます。
ただし、個別記事などにサイドメニューがないため、
他のカテゴリや記事を読みたい場合、
毎回トップページに戻ることになりますので、
操作性には問題があります。
左サイドバー型(2カラム)
左側にサイドバーがあり、右側にエントリー(記事)が
あるレイアウトです。
サイドバーには、最新のエントリー・トラックバック・コメント、
カテゴリー、月別アーカイブ、カレンダーなどに利用されています。
このレイアウトのメリットは、どのページに行っても
左側のメニューが目に入るため、操作性に優れています。
ただし、メニュー項目が多くなってくると、
気づかれにくい項目が生じたり、下の方の項目には
スクロールしなければならず、
逆に操作性が低下する問題も生じます。
また、メニュー項目が少ない場合や本文が長い場合は、
メニュー側に大きな空白が生じます。
グーグルアドセンスの広告やバナー広告を入れるなどして
工夫が必要ですね。
右サイドバー型(2カラム)
左側にエントリー(記事)があり、
右側にサイドバーがあるレイアウトです。
上で紹介した左サイドバー型と反対側に
サイドバーがあるパターンです。
このレイアウトのメリットは、スクロールバーを頻繁に
利用する方には、
マウスの移動距離が短くてすむため、
左サイドバー型よりもさらに操作性に優れています。
デメリットは、左サイドバー型と同様です。
両サイドバー型(3カラム)
左側にサイドバー、中央にエントリー(記事)、
右側にサイドバーがあるレイアウトです。
カテゴリやコンテンツが多く、記事も膨大である場合には、
とても有効なレイアウトです。
2カラムの場合、メニュー項目が多くなってくると、気づかれにくい項目や、
下の方へスクロールしなければならない項目が生じてきますが、
3カラムの場合、左右のサイドバーが利用できるため、
目立てさせたい項目を左右の上の方へ配置できます。
また、サイドスペースが広いため、広告などにも大いに利用できます。
ただし、エントリー幅が狭くなるため、
どうしてもフォントが小さくなる傾向があります。
以上、ブログで使用されている主なレイアウトについて見てきました。
それぞれメリット・デメリットがありますが、どのレイアウトに決めるにしても、
読者にとって読みやすく、操作しやすいページ作りが大切ですね。
ブログ作成 ( 12 )
ブログ作成について コメントの利用 トラックバック
RSS(RDF Site Summary) Ping ブログの種類
Movable Type ブログのタイトル名 ブログレイアウトの種類
魅力的な記事の書き方 ブログのSEO対策でアクセスアップ
人気blogランキング
さすが!と言わせるFC2ブログ徹底攻略術
ネットで儲ける!ブログでアフィリエイト
驚異の集客テク!90日で鬼のように儲けるブログ術
人とお金が集まるブログ作りの秘伝書
キーワードアドバイス ツールプラス Powered by SEO対策 |